楽器を売ろうかお考えですか?
学生時代に部活で吹奏楽部に入っていて買ってもらったけど社会人になってからはずっとしまいっぱなしになっている楽器やモテたいと思って買ってはみたものの最初しか使わないで放置してしまった楽器ってあったりしますよね。
楽器は弾いてこそ価値のあるものなので、そのまましまいっぱなしになっていたり、場所を取ってしまっているだけの存在になっているのなら買取してもらう事をおすすめします。
そんな時、いざ楽器を売ろうと思った場合に出来るだけ高く売りたいですよね。
ここでは楽器買取前の予備知識やおすすめの楽器の買取方法などを紹介しています。
弾かなくなってしまった楽器があって売りたいんだけどどこにしようかな?
とお悩みの人に向けてお店の評判や高価買取のポイントも紹介していますので楽器買取をおこなう前に参考にしてくださいね。
楽器買取前の準備
楽器を買い取ってもらうために必要な物とは?
楽器を買い取ってもらうためには、本人確認が出来る身分証明書、印鑑が必要になります。
楽器以外でもそうですが、何かを買い取ってもらうときは、免許証、保険証、パスポート、住民基本台帳カードなどの身分が証明できるものが必ず必要になってきます。
マイナンバーカードも出来ましたが、マイナンバーカードはまだ身分証明書として認められていない店舗も多いので避けた方が無難です。
引っ越しなどで現住所が違ってしまっている場合も身分証明書として成り立たないので買い取ってもらう前に変更の手続きを早めに済ませておいてください。
場合によっては住民票が必要になる場合もあります。
18歳未満の未成年の場合も買取は可能ですが、保護者同伴または同意書が必要になります。
楽器買取価格の実情は?
どんな楽器でも知名度の高い有名なメーカーの楽器は買取価格は全体的に高くなっています。
ピアノやパイプオルガンなどの鍵盤楽器
鍵盤楽器と言えばピアノですが、ピアノの場合はヤマハとカワイなどが代表メーカーです。
こういった誰もが知っているメーカのものは買取店でも一定の需要があるので買取価格は安定しています。
ただピアノの場合は相場が決まっていないので、買取店によってかなり変わってきてしまう楽器のひとつになっています。
A社では○○万円、B社では無料で引き取り、C社では〇万円など極端に違ってくるのも特徴になっています。
ピアノに関してはピアノ買取はどこが高い?失敗しないピアノ買取方法のページでも詳しく解説していますが
買取業者によっては数万から十数万単位で変わってきてしまう場合があるのでピアノの売却を考えている方は1社に決めないで数社で見積もりを出してもらうことも大切になっています。
ピアノの種類によっても買取価格は異なってきます。
大きく分けて、アップライトピアノ・グランドピアノ・電子ピアノがありますが買取市場で多く流通しているのはアップライトピアノになっています。
グランドピアノより安く、コンパクトなことから家庭でも置きやすく中古でも需要が一番高いピアノになっています。
グランドピアノは流通量は少なくなりますが、元が高いので買取金額も高額が付く可能性が高いです。
電子ピアノの場合は、年数がどのくらい経ったものなのかで買取相場が変わってきます。
一般的な楽器買取店は電子ピアノ位でグランドピアノやアップライトピアノの場合少し買取自体の勝手や店舗や業者などが変わります。
ギター、ベース、バイオリンなどの弦楽器
エレキギターやアコースティックギターなどがありますが、ギターの場合も人気メーカーのものは需要が高いので高価格が期待できます。
アコースティックギターではマーチン、エレキギターはギブソンが人気メーカーになっています。
ベースは、ギブソン、フェンダーなどのメーカーが人気になっています。
特にヴィンテージモデルなどの場合は、希少価値が高いのでそういったモデルは高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。
バイオリンメーカーでは、ドイツのカールフヘナーが知名度が高く人気のメーカーのひとつです。
日本のバイオリンメーカー、ヤマハやスズキなども品質が安定しているため中古市場でも価値が高く評価されています。
バイオリンの中でもサイレントバイオリンは人気が高いので高価買取が期待出来ます。
ただ、アコースティックギターやベースの場合、カスタムをしていると査定額は下がってしまいます。
出来る限りオリジナルの状態に戻しておくことも大切です。
これ以上は出来ないというくらいにネックやブリッジ周りを調整しておくことも査定額アップポイントです。
弦も出来れば綺麗なものに張り替えてから査定に出すことで数百円~千円くらいは買取額が違ってきます。
手持ちのものがあれば張り替えてから査定に出すこともおすすめですよ。
錆びているネジが多い場合は、新しいネジに変えておくなどしておくのも査定額アップに繋がります。
その他、未経験者でもすぐに使えるようにしておくことも査定額に影響してきます。
フルートやトラペット、サックスなどの管楽器
フルートは、ヤマハやサンキョウ、ムラマツなどのメーカのものが人気になっています。
トランペットで人気のメーカーは、ヤマハ、バック、シルキーなどになります。
金やプラチナ素材で作られているものは、ゴールドフルート、プラチナフルートと言われていて買取価格も高めになっています。
ただ、キズが付いていたり表面がめくれていたりなど傷んでしまっていると査定額は大幅に下がってしまいます。
フルートなどの木管楽器は、キーのバランスが狂っているとマイナス査定の対象になってしまいます。
トランペットなどの金管楽器の場合もスライドがスムーズに動かなかったり、凹みがあったりすると音質が変わってしまうので査定額が下がってしまいます。
その他にも管楽器はトロンボーンやオーボエ、ホルン、クラリネットなど色々ありますが、管楽器は特に日々のメンテナンスが重要になっているので使わないのであれば早めに売ることも大切です。
楽器の買取価格はどうなっているのかなどをまとめてみましたが、楽器の場合、年式やモデル、状態によっても変わってきますが楽器の買取相場はだいたい
「新品売値の2~3割」が一般的になっています。
買ったときは高かったのに何でって思う方もいると思いますが、一度人の手に渡った中古のものなってしまうのでどうしても買取額は落ちてしまいます。
思い入れのある楽器などずっと持っておきたいなどの理由があれば別ですが、もう何年もしまいっぱなしになっていたり使う予定のない楽器などがある方は、そのまましまっていてもどんどん価値が落ちていってしまうだけなので早めに売ることをおすすめします。
3つの楽器買取方法
ここでは楽器の売却方法のメリットとデメリットをまとめていますので楽器買取前に参考にしてください。
楽器をお店に持って行って買取してもらう
単純にお店に持込して買い取ってもらう方法です。
誰でも楽器売ろうと思った場合に一番初めに考えますよね。
店頭買取の場合は、すぐに現金化してもらえるのですぐに買い取ってもらいたい方におすすめの買取方法です。
また、持ち込みではなく自宅に訪問してもらって買い取ってもらう出張買取もあります。
メリット
店頭買取や出張買取の一番のメリットは目の前で査定してもらえる安心感があることです。
売りたい楽器がどういう状態なのかなどの説明をしてもらえるのできちんと納得してから売ることが出来ます。
すぐに現金が必要になってしまった方でも、査定結果に納得すればその場で現金化してもらえるのもメリットとなっています。
また出張買取は都合の良い日にち、時間帯に来てもらえるので、近くに買取店がない人や動かせないような楽器がある人などにおすすめです。
デメリット
そのため店頭買取のデメリットは、お店まで持って行かなくてはいけないので近くに良い楽器買取店がない人には利用しにくい買取方法です。
軽い楽器ならそんなに手間にはなりませんが、ギターやベース程度の大きさでも持って行くのは意外と大変です。
買取してもらおうと持って行ってもお店側から買取不可と言われてしまったり、査定額に納得いかなかった場合はまた持ち帰らなくてはいけないのでそういう点もデメリットになります。
また、楽器の知識のない方や相場を知らない人だと思われると安く買取されてしまう場合もあります。
自分の売りたい楽器がどのくらいで買い取られているのかなどを事前に調べてから行くなどしないと安く買い取られてしまう可能性もあるので注意してください。
出張買取は約束の時間には家にいて売りたい楽器をあらかじめ準備して待っていなければいけません。
もちろん一点からでも頼めますが、あまりに売るものが良い状態ではなかったり高価な楽器ではない場合は頼みにくいと言った事もあります。
来てもらった手前、査定額があまり良くなかった場合でも断われずにそのまま買取してもらった・・・なんてこともあります。
買取に来る方も買取のプロなので、せっかく来たからには楽器を買取していきたいのではっきり断れない方には向いていません。
その他にも、玄関口で査定をしてもらうだけでも、見える範囲を片づけたり掃除をしたりする手間があったり、買取業者だとしても知らない人を家にあげるのが抵抗のある方も使いにくいのがデメリットになっています。
個人売買
ヤフーオークションやメルカリ、フリルなどのフリマアプリを利用して楽器を個人に買取してもらう方法です。
メリット
個人に楽器買取をしてもらう最大のメリットは「一番楽器が高く売れる可能性」があります。
基本的に中古の楽器は新品の3割程度で買取してくれるお店であれば優良なお店です。
そういった中で個人に楽器を買取してもらう場合は新品の5割や8割でも自分で値段設定が出来ます。
デメリット
楽器買取における一番のメリットである高価買取の可能性がある個人売買ですがその分デメリットも相当数あります。
まず売れる「可能性」があるだけで売れるかどうかは値段の設定や写真の見せ方、出品する場所や期間やコメントなどにも寄ります。
苦労して出品した割には全然売れない・・・と言った事もあり、いつ楽器が売れるか分からないと言う事。
そして出品する前にフリマやオークションに会員登録を行い、商品の出品準備、コメントや説明と売れた後にも自分で梱包材などを用意して相手に発送などをするなどすごく手間が掛かります。
最後にやっと終わったと思っても相手からこんな所にキズがあったとか不備があったから返金しろ等と言った言い掛かりの様なクレームやトラブルがあったりする事も往々にしてあります。
楽器の相場をしっかり把握している人や常にそういったフリマなどに慣れている人であれば良いですが、余り初心者にはオススメ出来る売却方法ではないです。
ネット宅配買取
宅配買取はスマホ、PCから24時間時間を気にせずに申し込めるので忙しくてなかなか時間が取れない人や面倒なのはイヤだけど少しでも高い方がいいなと言う人にはおすすめの買取方法です。
近くに店舗がない方や重くて移動が大変な楽器でも宅配なので気軽に利用できます。
メリット
ネット宅配買取の一番のメリットは、全国どこからでも買取可能なことです。
ネットから24時間自分の都合の良い時に頼めるので忙しくて時間が取れない人や地方や近くに楽器買取の優良店がない人でも楽器を宅配で買取してもらうので全国どこからでもまるで近くに楽器高価買取店があるかの様に楽器を売却出来るメリットがあります。
重い楽器をわざわざお店まで運ぶ必要もなく、宅配業者に頼めば家まで取りに来てくれるので家に居ながらにして買取完了出来るのもネット買取の良い所です。
今はほとんどの楽器買取業者で、送料や梱包材料なども負担してくれるので送るときの自己負担が一切ないので気軽に使えるようになっています。
デメリット
宅配買取なのでどうしても買取に日数が掛かってしまうのですぐに買い取ってもらいたい方には向いていません。
店頭買取と違って目の前での査定はしてもらえないのでどうしても目の前で査定してもらいたい方は使えません。
またピアノなどの動かせないようなものは使えません。
査定額に納得しなかった場合はもちろんキャンセルも可能ですが、返送時の送料は自己負担になってしまう業者もあります。
業者の中にはキャンセル料や返送料も一切掛からないところもあるのでそういった業者を選べばデメリットではなくなります。
店頭買取・個人売買・ネット宅配買取の3つの買取方法のメリット、デメリットをまとめてみました。
店頭買取、出張買取の場合は対面で買取してもらえるので安心感があります。
特に出張買取の場合はわざわざお店まで行かなくも家で待っているだけで買取してもらえるので便利にはなっています。
対面で買取してもらうのは苦手な人や簡単に買取してもらいたいって方には宅配買取がおすすめになります。
しっかり業者選びをすれば、安く買取されてしまうこともなく、持ち運びなどの面倒な手間もないので一番手軽に買取してもらえる方法となっています。
楽器高価買取の6のポイント
出来るだけ綺麗にしてから査定に出す。
ずっとしまいっぱなしにしていた楽器などは特にほこりや汚れなどがついています。
査定に出す前に出来るだけ汚れを落としておくことによって大事に使われていた思われ買取店にも好印象を持たれます。
管楽器の場合は動きの悪い部分にオイルを差すなどしてメンテナンスしておくことも重要なポイントです。
メッキ部分などの光物部分も丁寧に磨くと見た目も良くなるので査定に出す前に磨いておくなどちょっとしたことでも査定額が違ってきます。
指紋が付きやすい楽器は拭き取っておく、ギターなどにステッカーやシールなど貼ってあり場合は剥がせるなら剥がしておくことも買取金額アップのポイントです。
楽器の製造番号(シリアルナンバー)や型番シールが確認できない場合は買取不可になってしまうので間違っても型番シールは剥がさないようにしてください。
付属品などは一緒に査定に出す。
説明書や保証書(期限切れでも)、ギャランティーカード、楽器のケースなど楽器を買い取ってもらうときは買ったときに付いてきたものは全て揃っていることが理想です。
ないからといって買い取れないことはないですが、きちんと揃っていればそれだけでも高価格で買い取ってもらえるポイントになります。
また、メーカーや品番、型番などをも事前に調べておいて査定に出す際に添えておくことでスムーズに査定が行えます。
出来るだけ早めに売る
楽器も次から次へと新しいものが発売されています。
ヴィンテージものでない限り、年代が経つにつれて価値は下がっていってしまうのでいらないと思ったら早めに売ることも大切です。
特にデジタル楽器は新製品が登場するのが早いので、どんどん価値が下がってきてしまいます。
楽器は早ければ早いほど高く売れるということになります。
タイミングを狙って売る。
特に3月、4月の入学シーズンや7月、8月のライブシーズンなどは中古の楽器も売れ行きが良くなっています。
楽器をテーマにしたドラマや映画、アニメが放映された前後も売れ行きが良い時期です。
こういったシーズン前を狙って売ることで通常よりも高価格で売れる可能性は高くなっています。
シーズン前は、買取店も査定額アップキャンペーンを行っているとことが多くなっているのでタイミング良く売れば高価格で買い取ってもらえますよ。
まとめて売る
まとめて売ることで査定額をアップしてくれる業者もあるのでまとめて売ることも高価格のポイントです。
例えば、ベースなどの場合、チューナーやアンプなども一緒に査定に出すなど周辺機器も一緒に買い取ってもらうことで買取金額がアップします。
複数店舗に見積もりをしてもらう。
楽器などは買取店によっても買取金額が大幅に違ってくる場合もあるので1店舗だけで決めるのではなく
少なくても2店舗、3店舗と数店舗で見積もりしてもらうことで高価格が期待できます。
高価買取のためにはとても重要なポイントです。
楽器売るならどの方法がオススメなのか?
楽器を少しでも高く買取してもらうためには、初めに当たり前ですが楽器買取専門店で査定してもらうことです。
ハードオフなど全国展開しているリサイクルショップでも楽器買取をしていて宅配でも買取しています。
こういった総合リサイクル店は、一見何でも買い取ってもらえて便利なのですがあくまで総合買取店となるので得意としているジャンルがありません。
楽器などは特に、買い取るにしても専門知識が必要になります。
リサイクルショップなどでは専門知識が豊富な店員さんはいないので、どんなに良い楽器を持って行ったとしても価値が分からず安く買い取られてしまいます。
楽器が欲しいなと思ったときに専門店に買い行くように、楽器を売ろうと思ったら専門店で売ることが必須条件になります。
楽器買取専門店の中でも特におすすめなのが無店舗型の買取店または限りなく店舗数が少ない買取店になります。
無店舗型とは、名前の通りお店を構えていないネット専門の買取店です。
楽器買取店でも店舗を持っていると、家賃や人件費などが毎月必ず掛かってきますが、無店舗型では実店舗を持っていないのでそういった経費が大幅にコストカット出来ています。
そのコストカット出来た分を買取価格に反映できるので、高価買取も実現できるようになっています。
またネットならではの販売経路を持っているので、実店舗ではなかなか値段が付かないような楽器もしっかり買い取ってもらえる可能性も高いです。
店舗が少ない買取店も一緒で、全国展開しているような店舗に比べて、しっかりと楽器を専門に少数精鋭でやっている楽器買取店は買取価格が高い傾向があります。
無店舗型と同じく、店舗が少なければそれだけ人件費や運営費用など様々なコストカット出来ている事。
事業拡大をせず顧客目線での運営を行っているお店も多く、ひとりひとりの顧客に対して管理や目も届きやすいため交渉の余地も多く高価格で買い取ってもらえる可能性が高くなっています。※店舗数が多いからと言って杜撰な運営をしている、安いと言う訳ではありません。
そして次に無店舗型が良い理由としてもう一つ、高価買取の6つのポイントでも触れましたが楽器を高価格で買い取ってもらうためには1店舗に絞らず数店舗で見積もりしてもらうことが重要になります。
楽器の場合、買取店によっても査定の基準が違ってくるのでどうしても買取額に差が出てきてしまいますよね。
楽器によっては数万単位で買取額が変わってくることも実際にあります。
そういった理由もあるので、少しでも高価格で売ろうと思ったら何社かに見積もりを依頼する事がとても大切になってきます。
しかしたくさんの楽器買取店に持っていって査定してもらっていては持っていくだけでも時間や労力掛かってしまいますよね。
出張買取で査定してもらうことも出来ますが、そこまで価値がない楽器や査定目的だけで使うのは気が引けます。
そういう場合におすすめなのがしたいのが無店舗型に宅配買取を依頼することです。
宅配買取なら自分で買取店巡りなどをしなくても、送って結果を待っていれば良いだけなので面倒な手間など一切掛かりません。
また写真での事前見積もりやLINEを使ったLINE査定などが出来るお店も今は多いです。
そして一番気になるところは費用の部分だと思います。
ですが無店舗型であればダンボールなどの梱包資材や発送料なども無料で貰えるお店が多いです。
また、値段がつかなかったものでも引き取ってくれるのでそこまで高価な楽器じゃなかったり処分目的にも気兼ねなく利用出来ます。
送る時の送料はもちろん無料で、返送時の送料も無料の業者もあるので費用など気にせずにノーリスクで査定をする事が出来ます。
そんな値段なら売らなくてもいいかな・・・と思った場合に断りやすいので楽器が納得できない値段しかつかなかった場合に気兼ねなく売らないという選択が出来ます。
これ結構重要ですよね。
そもそもそう言うお店は買取価格に自信があるから出来るサービスです。
ですから複数社でなくても単一でも十分に他のお店よりも高価買取している証拠ですので、ネット買取を行う場合はそこも確認した上で査定を依頼する事をおすすめします。
まとめると楽器に特化している無店舗型買取店に複数社相見積もりを行う事が損をせずに楽器買取を行う秘訣です。
楽器買取おすすめランキング
最後に上記を踏まえておすすめかつ評判の高い楽器買取業者をまとめました。
楽器売却時に損をしないためには現在の相場を知ることが重要です。
ヤフオクは面倒だけど1円でも高く買取して欲しいのであれば上記の無店舗型の楽器専門の買取店は最低条件です。
その中でどこにするか迷った場合は「概算の見積もり額の幅」が一番少なく、買取額に納得できるお店に発送して査定をおこなうことで高価買取の期待値が一気に上がります。
また見積もり時に重要なのはしっかりと楽器の情報の詳細を提出することです。
ボディー部分や傷や打痕がないということ、あるならその部分をといったように5枚程度特徴のある部分の写真を撮って詳細を掴めるようにします。
そうすると概算査定金額がその場でだったり梱包キットと一緒に掲示されます。
「A社は5000円~10000円」「B社は8000円~9000円」
といった場合であればB社の方が高価買取の可能性が高いです。
どちらも9000円じゃちょっと・・・と思うなら売らなければ良いだけですから。
損をしたくない!という気持ちが強い人であれば実践していただいて楽器の売却を成功させてくださいね。